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さいたま市市民活動サポートセンターフェスティバルイベント参加報告

参加の目的

さいたま市市民活動サポートセンター様より招待を受け、"誰もが情報やサービスを利用できる楽しく、やさしい社会の実現"に向けたブース出展を行いました。目的は、改正障害者差別解消法に基づくウェブアクセシビリティ対応の重要性と、社会的包摂を高める取り組みについて理解と認識を深めることにあります。

さいたま市市民活動サポートセンターフェスティバルイベント会場の写真

当日の活動内容

当日は、合理的配慮の民間義務化の理解を深めるテーマのもと、ウェブアクセシビリティに関する相談会を開催しました。ウェブアクセシビリティは、改正障害者差別解消法における「環境の整備」項目に該当し、義務化されてはいないものの、誰もが情報やサービスを利用しやすくするための社会的包摂を促進する重要な要素であることをお伝えました。

ウェブアクセシビリティ協会ブースの写真

参加者の反応

⾏政関連の⽅々からは、ウェブアクセシビリティに関する情報を得られたことに対して感謝の声をいただきました。具体的な対応⽅法に関する質問もあり、あらためて社会全体での理解と取り組みの必要性を感じさせる機会となりました。ただし、多くの参加者にとって「ウェブアクセシビリティ」という⾔葉は初⽿だったようで、ウェブアクセシビリティとは異なる、特にタブレットやスマートフォン、SNSの操作に関する質問が多く寄せられました。

WEBアクセシビリティの説明をおこなっている写真

まとめ

今回のイベントを通じて、ウェブアクセシビリティへの認知度はまだまだ低いと感じました。ですが、今後もこのような機会を通じて、より多くの人々にウェブアクセシビリティの重要性を伝え、やさしい社会の実現に向けて貢献していきたいと考えています。引き続き、関心を持っていただける皆様のご支援を心よりお待ちしております。

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